暁 〜小説投稿サイト〜
ドラゴンボールIF
そして地球からは奇跡の力が喪われ 彼の者は帰るべき故郷を永遠に喪った
[6/12]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ック星の
ドラゴンボールがあるし 都の奴等なら
地球のドラゴンボールで大丈夫だろうし
・・まあ いざとなったら神様に頼んで
願いの内容変えて貰おうかなぁなんてよ
なはははは それによ死ぬのも結構良いもん
だぞ」


  ・・ブルマは直接出向き国王に今の内から
避難を呼びかけて貰っている・・


  ・・武天老師も既に手紙で同様の事を
頼んでいる・・


武天老師「そうか・・(悟空よ最早遅いのか
やはりお主はそうなのか)・・ドラゴンボール
は万能では無いぞい それに頼りっきりに
なるのは何処様なものかのう」


  ・・ピッコロもベジ?タも過去に己がした
事を国王に謝罪した・・


  ・・それだけでなく自ら世界中を回り
皆に謝罪していた・・


  ・・国王もそれを信じて世界中に
お触れを出していた・・



孫悟空「心配症だなぁじっちゃんは 
心配すんなってオラが何とかしてやっからよ」


  ・・過去の罪は 過ちは決して消える
事は無い・・


  ・・だからこそ償おうとする心が
明日への希望となるのだ・・


武天老師「そうか・・(悟空よ それがお主の
真実なのか お主は本当にそう思って
おるのか)・・そうか悟空よそれがお主の
答えか」


  ・・ならば己の罪さえ知らない者は・・


  ・・己の罪を考えようともしない者は・・


  ・・果たして断罪されるべきなの
だろうか・・


  ・・それとも否か・・


武天老師「ふぅ・・(儂は悟空の教育を
誤ったのか 悟空よ何故命の大切さが
分からんのじゃ)・・そうか残念じゃ・・」


ピッコロ「・・・(憐れだな孫よ 今のお前は
あまりにも憐れだ)・・・」


牛魔王「・・・(なんと言う事を・・
悟空よ・・お前はなんと言う事を)・・・」


武天老師もピッコロも牛魔王も平静を
装いながらも力に取り憑かれ変わり果てて
しまった家族に仲間に弟子に 心の中で涙を
流していた


その時ピッコロと武天老師は何者かの気配を
感じていた そしてその気配の持ち主を
二人は良く知っていた


ピッコロ「ぬぅ!?・・そうかお前も来るのか」


武天老師「もしや・・来るのかピッコロよ」


ピッコロ「うむ・・奴だ」


そして事態はさらに状況は混迷を極める


突然何者かがテレポートで家の中に入ってきた


神様「問おう・・孫悟空よお前は一体何を
望んでおるのだ」


  ・・来訪者の神様は孫悟空に問い掛ける・・


  ・・果たして孫悟空の返答や如何に・・









此処は
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ