暁 〜小説投稿サイト〜
ドラゴンボールIF
そして地球からは奇跡の力が喪われ 彼の者は帰るべき故郷を永遠に喪った
[4/12]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
セルコーポレーションの
娘さんとはのぅ・・分かった話を聞こう
中に入れてくれたまえ」


衛兵「分かりました ブルマさんどうぞ
お入り下さい国王様がお会いになられる
そうです」


国王は僅かな沈黙の後そう答えた そして
衛兵に案内され部屋に来客が訪れる

ブルマ「失礼します カプセルコーポ
レーションのブルマと申します 国王様
突然の訪問申し訳ありません」


  ・・ブルマの訪問は国王に何をもたらすの
だろうか・・












ここは周りを山々に囲まれ町からも程よく
離れた所に在る孫悟空の実家


ここで孫悟空 孫悟飯 ピッコロは来るべき
戦いの為に日々厳しい修行をしていた


しかしピッコロは自身の胸に秘めた戦うべき
相手は人造人間では無い事を理解していた


そして孫悟空の実家では修行をしてお腹を
空かせて帰って来るであろう孫悟空 
孫悟飯 ピッコロの為に孫悟空の奥さんの
チチが腕に拠りを掛けて沢山の食事を
作っていた


チチ「おとん そろそろ出来るからお皿を
並べてくんろ」


牛魔王「おう 任せとけい」


  [カランカラン]


その隣では父親の牛魔王が食事の準備を
手伝っていた そんな和やかな雰囲気の最中に
突然の来訪者が訪れる


チチ「おやお客さんかい ドアは開いてるで
遠慮せんで入ってくんろ」


武天老師「お邪魔するぞい おや食事の準備中
じゃったか 邪魔してすまんのう」


牛魔王「なんと!? 武天老師様ですか!!
ご無沙汰しております!!・・武天老師様
どうして胴着なんか?」


チチ「なんだ武天老師様かいな ちょうど
これから食事にするけに遠慮せずに一緒に
食べてってくんろ」


武天老師「これはこれは 態々すまんのう
・・《牛魔王大切な話があるんじゃ 
出来れば二人っきりで話したい》・・
折角じゃから御呼ばれするとしようかのう」


訪ね人はなんと武天老師であった 一緒に
食事を勧めてくれるチチを気遣い話を合わせた
武天老師はチチに聞かれない様に小声で
合図を送ると牛魔王は何か訳ありだと直ぐに
気がついた様だ


牛魔王「!?・・《余程大切な話の様ですね
わかりました》・・チチよすまんが悟空達を
呼んで来てくれるかのう儂はもう歳じゃからな
動くのが辛いんじゃよ」


チチ「全く仕方ねぇなぁおとんは それじゃあ
直ぐ呼んでくるからちょっとまっててくんろ」


そして牛魔王は機転を利かせてチチに
孫悟空達を呼びに行かせて二人きりになる事に
成功する


二人になると武天老師の表情は先程までと

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ