そして地球からは奇跡の力が喪われ 彼の者は帰るべき故郷を永遠に喪った
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な事に使ったら
神龍が邪悪に染まる」
神様「ふぅ・・悟空よ・・もう奇跡は
二度と起こらん お前は強くなりすぎた
力に取り憑かれてしまった その結果
人の命に対して無価値になってしまった」
ミスターポポ「孫悟空は光を呼び寄せる一方で
闇を呼び寄せる とんでもない邪悪を」
神様「フリーザが良い例えじゃな・・
そして今や孫悟空が第二のフリーザに
なろうとしている」
・・神様とミスターポポは憐れみの表情で
地上を見下ろしていた・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
再び場所は変わりここは国王の居る世界の中心
キングキャッスル 此処には国王の元へ
武天老師からの手紙が届いていた
国王「ほぅ・・ふむ・・不確定要素で
申し訳ありませんが三年後南の都に恐ろしい
敵が現れる可能性がある その為市民が
混乱にならないよう今のから避難をお願い
しますか・・成る程」
衛兵「・・如何いたしましょうか国王様」
手紙を読み終え考えに更けっていた国王に
側に控えていた国王親衛隊の隊長が声を掛ける
何しろ武術界にその人ありと言われた
武天老師からの手紙だ悪戯や気のせいだと
思う訳にはいかない
暫しの後考えがまとまったのか国王は口を開く
国王「・・そうじゃな 市民に不安を与える
訳にはいかんから 市民には当日は大規模な
演習の為に怪我をするといけないので
避難をお願いしますと今の内から呼び掛けて
おいてくれ」
衛兵「わかりました お任せください」
国王の言葉に衛兵はそう返事をして部屋を
出て行った 部屋に一人になった国王は
小さく呟く
国王「ふぅ・・何事もなければ良いが
・・今回も君の力を借りるかもしれんのう
頼んだぞ孫悟空君」
まさか国王は当のその孫悟空こそが恐るべき
敵になるかも知れ無いとは思いもよら無かった
のであった
・・国王はまだ 真実を何も知らない・・
一人物思いに更けっていた国王の下に
先程退室したばかりの衛兵が戻ってきた
衛兵「国王様出ていったばかりで引き返して
来て申し訳ありませんが国王様お客様です」
国王「ふむお客さんとは何方かね・・
もしやこの手紙を送ってきた武天老師殿かな」
突然の自分に会いに来たと言う来客に
国王は手紙の主の武天老師かと思い衛兵に
そう尋ねるが帰ってきた答えは思いもよらない
ものだった
衛兵「いいえ 相手はカプセルコーポ
レーションの娘さんのブルマさんです
内容はどうやら武天老師殿の手紙の内容と
同じ事のようですが」
国王「ほうカプ
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