もう1つの真実
[4/5]
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
・・はあぁ・・
ありがとうプ?アルもう大丈夫だ」
プ?アル「・・・ヤムチャ様」
そして目が覚めると目の前には何時も
心配そうなプ?アルの顔があった
俺は心配かけさせない様に平静を装っているが
最近は段々そんな余裕も無くなってきた
最近夢の内容が鮮明になってきたんだ
それはつまり夢の中のあのおぞましい怪物の
正体がわかって来たからだ
だがそれは俺に・・否俺達にとっては
あってはならない事だった
そんな事は信じたくなかったその為に俺は
ずっと夢の中の朧気な記憶を頼りに生まれ
故郷を探した
そして遂に生まれ故郷を探しあててそれを
知った時絶望に包まれた
俺の生まれ故郷は北の都の外れにある
寒さに覆われた村だった
そして生まれ故郷には世界中で有名な
ある強大な組織があった
しかしその組織は以前は地球環境の保護と
平和を目的とした誰もが憧れる素晴らしい
集団だったらしい
それがある時を境に何かに取り憑かれたように
軍事力を強化しだしたらしい
そして世界中の都市や町村を徘徊するように
なったそうだ
そしてもう一つ大切な事はその組織には
ある世界的にも有名な科学者がいて娘夫婦に
三人の子供がいたらしい
当時五歳になる男の子と生まれたばかりの
男の子と女の子の双子が居たそうだ
それが今から二十五年前の事 その当時俺は
五歳だった
その強大な組織の名前はレッドリボン軍
そしてレッドリボン軍総帥と親友であり
実の兄弟であった科学者の名前がドクターゲロ
そして毎晩毎晩俺の夢の中に出てくる怪物は
怪物の正体は正体は
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ヤムチャ「天を揺るがす程の・・巨大な
大猿だった」
ブルマ「なあ!?・・そんな・・そんな事って
・・そんな事って・・・嘘よ・・・嘘よ
ぉおおおお!!」
ベジ?タ「なる程な・・詰まりカカロット
の奴に愛する家族を殺されてレッドリボン軍は
軍事力を増大しドクターゲロは・・・・
恐らくは死ぬ寸前だった双子の孫をなんとか
生き返らせようと人造人間にした・・・か
ちぃっ 何て事をしやがったんだカカロット
の奴!!」
ヤムチャのもたらした夢の話はベジ?タと
ブルマに凄まじい衝撃を与えた
誰よりも信頼していた孫悟空の隠された本性
そしてこれから自分達が戦う筈だった
人造人間とドクターゲロの正体が
ブルマ「ヤムチャの弟と妹・・そして実の
お祖父さん・・そしてレッドリボン軍総帥も
ヤムチャの大切な家族なのね」
ヤムチャ「あ
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ