暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 真魂の鼠
第十七話 赤面の吸血鬼
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
は全て俺達が処分しただろっ!!」

煙の中で赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)の奴等がギャーギャー騒ぐ。煙が晴れると、剣や槍を構えた赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)の魔道士達がいた。マスターの情報どおり、二百人ぐらいはいるな。

魔4「な、何だお前等はっ!!」

一人の男が俺達を指差して問いかけてきた。その問いかけに、エルザは冷静に、

エ「私達は正規ギルド、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔道士だ。依頼により、赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)を討伐しに来た。」

目的を言い放った。

魔5「妖精の尻尾(フェアリーテイル)だとっ!?」

魔6「依頼!?街の誰かが依頼したのかっ!!」

魔7「くっそっ!すぐに依頼をした奴を探し出して殺っちまえっ!!」

グ「その前に、てめぇ等が討伐されるのが先だっ!!」

グレイの声が合図だったかのように、俺達は駆け出した。

ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!」

魔1「ぐあぁぁああっ!」

魔3「うぉあああっ!」

ハ「ていっ!」

魔10「おふっ!」

ナツが炎を纏った拳で魔道士を二人殴り飛ばした。その横でハッピーがどこからか持ってきたのか太い木の枝で魔道士を一人倒した。

ル「開け!金牛宮の扉!タウロス!」

タ「MO−−−−−ッ!!」

巨大な斧を持った二足歩行の筋肉質の牛が現れた。これが、星霊魔法・・・!

ル「タウロス!あいつ等をぶっ倒しちゃってっ!!」

タ「MOーーーーーーーーーーッ!!!」

魔5「ぐぉああぁああっ!」

魔7「ぬおああぁぁあああああっ!」

魔2「うぎょおおおおおっ!」

巨大な斧を振りかざして魔道士を三人倒した。

グ「アイスメイク、大槌兵(ハンマー)ッ!!」

魔4「ぐへっ!」

魔6「ぐほっ!」

魔8「ごべっ!」

グレイが巨大な氷のハンマーを造形して、魔道士を三人踏み潰す。ていうか、服着ろよ・・・

エ「換装!」

魔9「うぎゃああぁあああっ!」

魔11「ごほっ!」

エルザは露出度が高い豹柄の鎧(飛翔の鎧)に換装し、双剣で魔道士を二人斬りつけた。

ウェ「天竜の・・・咆哮ッ!!」

魔12「うぐぅっ!」

魔14「ぐひゃあああああっ!」

魔15「イギィィイィィイイイッ!」

シャ「ニャーーーッ!」

魔13「ギャアアアアアッ!」

ウェンディが息を吸い込み、頬を膨らませて(ブレス)で魔道士を三人吹き飛ばした。その横でシャルルが鋭い爪で魔道士の一人の顔を引っ掻いた。

魔16「油断は禁物だぜ。お兄ちゃん。」

シ「ん?」

ル「シン!」

いつの間にか、俺は十人くらいの魔道士
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ