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FAIRY TAIL 真魂の鼠
第十七話 赤面の吸血鬼
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、マスターの知人であるアレクさんの家に向かった。

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ア『赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)のギルドはこの先の丘の頂上にある。赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)の魔道士達は恐ろしい奴等ばかりじゃ。特に、赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)のマスター、ペギル・パイオニーと、五人のS級魔道士にはくれぐれも用心して下さい。』

アレクさんの家を出る直前に、アレクさんに言われた事を思い出す。

ル「ペギル・パイオニーと五人のS級魔道士・・・」

五人もS級魔道士がいるのか・・・厄介だな。

ナ「どこが厄介なんだよ。二百人全員俺がぶっ飛ばしてやらぁ。」

グ「バーカ。お前が二百人もぶっ飛ばせれる訳ねぇだろ。せいぜい十人程度でくたばっちまうよ。」

ナ「んだとグレイ!もういっぺん言ってみろっ!!」

グ「何度でも言ってやんよっ!!」

エ「喧嘩をするなっ!!」

ナ&グ「あいーーーーーっ!!」

ハ「おいらの真似しないでよぉ〜!」

ったく、何でこんな所まで来て喧嘩するんだよ・・・まっ、エルザがいるからすぐに終わるけどな。

ウェ「あ。見えてきました。」

ウェンディが言ったとおり、草が生い茂る丘の頂上に石造りの建物がポツーンと寂しげに建っていた。紫色の三角屋根の天辺に旗が風でなびいていて、その旗に赤い吸血鬼(ヴァンパイア)の絵が描かれていた。たぶん、赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)のギルドマークだ。

シャ「随分目立つ所に建てたのね。」

シ「これじゃあ、「どうぞ討伐して下さい」って言ってるようなもんだな。」

でも、丘には赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)のギルド以外の建物は無い。ここで大暴れしてもナノハナの街には危害は及ばない。・・・たぶん。

ル「どうやって乗り込むの?」

ナ「作戦Sに決まってるだろ!!」

ハ「あいっ!正面突破ーーーッ!」

この間ルーシィから聞いた情報によると、ナツの作戦の名前は頭文字を英語にしたとゆう単純な作戦ばかりらしい。(例:正面突破→作戦S 突撃→作戦Tなど・・・)

エ「ナツ!作戦Sは・・・」

ナ「うぉらあああああっ!!」

エルザの静止も聞かず、ナツは赤面の吸血鬼(ブラッシュヴァンパイア)のギルドの扉を炎を纏った足で蹴破った。あっちゃ〜・・・後でエルザに半殺しにされても、俺は知らないからな。

魔1「な、何だぁっ!?」

魔2「街の奴等が攻めて来たのかっ!?」

魔3「バカ野朗!あいつ等の武器になりそうな物
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