元凶
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いるのは
草加雅人と木場勇治に長田結花と海堂直也、正体不明の黒い男にSMARTBREAINの社長である村上峡児しかいない。
社長室
そこに見下ろす人影。
その人影はあの黒い男だった。
「それにしてもまぁ気休めにそれぞれの世界に多少のオルフェノクを入れ込んで、そんでもって草加にも力を与えてやってんだからオルフェノクのいない世界では仕事してもらわないとな。
まぁせいぜい殺し合いという名の戦争を楽しもうぜぇ?」
彼の横にSMARTBREAINの真の黒幕が三人とも倒れていた。
彼の背後には
ラッキークローバー。
プテラノドンにステゴサウルスなどのドラゴン以外の恐竜のオルフェノク。
fate/zeroのキャスターに匹敵する残客性のある大量の狂人の英霊。
最悪な凶者達が立ち並んでいた。
こんな悲劇を生んだ原因。
それはあの黒い男がすべての元凶だったのだから。
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ランサーside
話になんねぇ。弱すぎだろ?
もう少し骨のある奴はいないのかよ?あとあいつ戦う気か?
勇敢なのはいいが…
「こうなったら俺だけでも…」
ピピピピ…
「なっ?し、しかし!…分かりました。命拾いしたな!くそっ?」
あいつら逃げたな。
ここで奴らを潰してもいいがあいにくこっちも危機なんだよな。
まぁ都合がいいか。
「玲!大丈夫?」
「ああ、なんとか」
追って迎撃したいのは山々だが…これが聖杯戦争になってんのか分からねえ。おまけにいろんなことがありすぎてまず詳報からだ。
「貴様は敵か?」
「…いいえ。少なくともあなた方の敵ではありませんわ」
この女はサーヴァントでもないのは分かる。まぁマスターの彼女の召使いってところか?でもここで連戦なんて勘弁してくれよ。まさかマスターが出会って早々怪我してんだからよ。
とにかくだ。今やるべきことは
「またくるかもしれねぇ。急いでこのホテル内で必要な物を拾ってここから逃げるぞ。」
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