元凶
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
なるために戦う世界
*これら以外のすべての運命を知っている世界
*願望のための魔術師達の殺し合いを行う世界
*不明
*不明
*不明
人外による人外のための殺し合い戦争
ーーーーーーーーーーーーーーー
「おい!木場!ちょっと見てみろ?」
「何が…どうなっているんだ?」
そこには黒いロープの男がこの世界を無理矢理異世界へと繋げられた。
信じられない物を見た。
パソコンで映っていたものは史上最悪の展開であったことだ。あらゆる世界が大きな黒い渦によって強引に紡がれた。
この世界を中心として。
この資料が本当ならとんでもないことになる。
オルフェノク以外の人外の存在。
全面流血大戦争。
現代兵器、エルフ族、ドワーフ族、オルフェノク、その他諸々の人種による
DEATHPARTYBIGWARS
死の大戦争パーティー?
なんだこれは!
揃いに揃って戦争をする。
人間を憎んではいるが他の人外とも殺しあうなんて聞いてない。
「うわぁぁぁ!」
?直也!結花
前にあった時のあの黒い男。
こいつはSMARTBREAINの手先!
二人の首を絞め殺すつもりか!
「木場。俺が草加でも強力なオルフェノクでもなくて良かったな。そうでなかったら君以外の2人はとっくに灰になってたよ。お前達は知りすぎた。見られた以上お前らは本来は殺されてもおかしくない。
が、選択肢を与えてやろう。
ここから逃げて仲間を見逃すか?
それとも見捨てずに俺の命令に従うか?」
「木場…俺達に構わず…逃げろ」
…降参するしかない。
こいつはライトルーパー達を殲滅したんだ。それに二人は見捨てれない。
「君にはオーガに変身してもらわないとな?」
「分かった…頼む。この三人を殺さないでくれ…」
僕らは白い部屋に連れていかれ、そこには変な装置が一台あった。
なんだこの装置は?
「これに何日間か耐えれば君達を釈放してあげよう。
まぁ。お前が生きていればの話だが?」
こいつは…オルフェノクなんかでもない。ましてや人間なんて…そんな訳がない。
こいつは…まさか!
「木場ぁぁぁぁぁあ?」
「やめてぇぇぇ?」
僕はとんでもないことを知ってしまった。こいつが何者で、一体何が目的で、そしてどれだけえげつない計画を考えているか。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ?」
痛い。身体が蝕む。激痛が走る。
この装置…オーガに変身するために耐える装置か!
僕の仲間達は祈ることしか出来なかった。
すまない巧…逃げてくれ…
この男と戦ったら人間どころかオルフェノクいや無差別に全員殺される?…こいつはオルフェノク以上に最悪だ??
この真実を知って
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ