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MS Operative Theory
ベスパのMS開発A
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はビーム・サイスやビーム・カタールによる格闘を、MA形態ではビーム・キャノンやビーム・カッターによる射撃を得意とした。


●ZMT-D15M(ガルグイユ)

 水陸両用の試作可変MS。可変機構や機体構造はアビゴルに近い。MA形態では水上目標への魚雷攻撃などを得意とした。テスト不足などのために、水密性が低下した。


●ZM-S06S(ゾロアット)

 ベスパが初めて実用化したMS。ビーム・シールドや5連ビーム・ストリングスを装備し、ハードポイントを持つなど、充実した装備を誇る。初期生産タイプは固定装備を持たなかった。


●ZM-S06G(ゾリディア)

 ゾロアットを地上用に改修した機体。左腕にビーム・シールド発生デバイスを設置している。また、センサーも大型の物に換装している。単独での飛行能力は持たない。


●ZM-S06GD(ゾリディアデザート)

 基本構造はゾリディアと同じだが、関節部やインテークなどに防塵処理が施されている。また、右肩のシールドと膝にはスパイクを設置、左肩のスパイクを大型化するなど、格闘戦を意識した装備を持つ。


●ZMT-S06G(ゾロローター)

 ゾロの原型機に当たる試作MS。ゾロアットを改修し、背部にビーム・ローターを装備していた。肩部固定兵装が外されるなど、機体各部の粗い面とや武装の配置が検討された。


●ZM-S08G(ゾロ)

 ビーム・ローターを装備した可変/分離式MS。上半身トップ・ターミナルはヘリ形態、下半身ボトム・ターミナルは対地攻撃機となるなど、対地攻撃を強く意識したMSだった。


●ZM-S08GC(ゾロ改)

 ラゲーン基地で開発されたゾロの改修機。マルチセンサーの左側を大型化、有視界索敵能力が向上している。マチス・ワーカー大尉機のみが確認されている。


●ZM-S09G(トムリアット)

 ビーム・ローターを装備した量産型汎用可変MS。合体分離機講を廃止し、ゾロを上回る攻撃力を獲得した。背部と腕部に計2基のビーム・ローターを装備するモデルあった。


●ZM-S09GE(トムリアット偵察タイプ)

 トムリアットの偵察仕様機。両肩と股間部に各種レーダーや通常/暗視の切り替え式カメラなどを装備するほか、主翼の大型化や背部スラスターのステルス化が図られた。


●ZMT-S12G(シャッコー)

 大気圏内用試作MS。ビーム・ローターを搭載しているが可変機構は採用せず、最初から対MS格闘/白兵戦を想定した開発された。特に操縦性に優れており、量産されている。


●ZMT-S13G(ゴッゾーラ)

 大気圏内用の試作MS。新型マルチセンサーを装備し、稼働効率の向上などを目的としたトリニティ
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