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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
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『プロローグ』
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か……」
まぁ 気を取り直して……。
「2つ目は俺が知っている全てのアニメやゲームや漫画や小説の技及び魔法 能力の使用+アカシックレコードへのアクセス権」
東方風なら『記憶の中の能力を使う程度の能力』かな?
「欲張りなうえにかなりのチートじゃな ついでにお主の書いていた小説の主人公の能力もつけてやろう」
「さすが ゼウス 気前がいい!!」
そこに痺れる!
憧れる〜!!
「ただし……アカシックレコードはある程度制限が入るからな……元々人には過ぎたる力じゃしな」
「了解」
デスヨネ〜。
「最後の願いはなんじゃ?」
「俺専用のデバイスと平行世界を渡る力」
別の世界って行ってみたいしね。
「まぁ いいじゃろ デバイスはどんなものじゃ?」
「ユニゾンデバイスで見た目は東方の八雲 藍の髪を長くした感じ 能力は俺に見合うもの」
武装はあっちで造ればいいしね。
「では創るぞ」
ゼウスが右腕を伸ばし意識を集中させた次の瞬間!
ー光ー
まばゆく神々しい光が一カ所に集まり。
「できたぞ」
そこに現れたのは、
「貴方が私の主様ですか?」
黄金に輝く九本の尻尾を携え同じく黄金に輝く長い髪と女性として完成されたプロポーションをもつ美しい女性がそこに存在した。
「あぁ」
「この者の名を決める前にお主自身の名をきめてみてはどうじゃ? お主の生前の名前はもうすでに無きものとなっておるしな」
なら昔に書いた小説の主人公の名前を使って。
「俺の名は……黒帝 零(クロミカド レイ)だ!」
「ではこやつの名は?」
「こいつの名は……千歳……黒帝 千歳だ!」
「素敵な名前をありがとうございます」
「よし 次はコレをやろう」
俺はゼウスから大きな宝石で出来た長剣をもらう。
「お主の知識の中にあった宝石剣とやらをワシが改造したのじゃコイツの真名解放をしながら行きたい世界をイメージして刃を降り下ろせばゲートが繋がりその世界へと行けるぞ」
「ところで今更なんだが俺が行く世界って大丈夫なのか?」
ホントに今更だけどね。
「まぁ その世界の抑止力が多少邪魔をするかもしれんが……まぁ……大丈夫だろぅ……それとお主が行くのは『並行世界』 所謂 『if』の世界という世界だから原作ブレイクなどをしても大丈夫じゃ」
抑止力ってのが気になるんだけどまぁ今はいいか。
「そうか……なら最後の願い 俺が願う世界は 『なのは』の世界だ! 時期は無印の数年前だ!」
「よかろう」
パチンッ!
ゼウスが指を弾くと、
「へ?」
「え?」
突如俺と千歳の足元に穴があき………
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