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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
原作前
『プロローグ』
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んも言っていた俺に勇気をくれる数字。

さぁ 1 2 3 4 5 ってこれ自然数だろ!?

「そろそろよろしいですか?」

「あぁ なんとか落ち着いたよ」

落ち着くというより呆れて冷静になれたわ。

「そうですか では行きますよ」

「ああ」

俺はソイツの後について行き……

「コチラです」

なんかすごくでかい扉 つか門の前にいる俺。

コレ 真理の門じゃないよね?

見た目とかまんまアレそっくりなんだけど?

「………」

「どうしました?」

「いや 何でもない」

そんな俺を無視し、

ー開ー

ギギィィィィッ!

重々しい音をたてながら門は開き……

門が開いたその先には……

「やっほ〜 やっときたね」

何故か見た目が某有名STGに出てくる鬼にそっくりな幼女がいた。

角はないけどね。

「何この幼女?」

どこからみても素敵な幼女様ですねありがとうございます。

「幼女ゆーなー!」

ぷんすかと怒る幼女。

「幼女様この方がアナタの被害者です」

下級の神にすら幼女扱いされる幼女。

「だから幼女ゆーなー!」

ぷんすかと腕を回しながら怒る幼女。

「だからダレ?」

「私はアテナだぁ〜!!」

「アテナって戦いの女神だよな? なんで幼女? つか死人関係って冥界の仕事では?」

ってかアテナって神話の本の中じゃ成人した女性か高校生くらいの美女の姿をしてるよね?

「いや〜 お恥ずかしい話し 人の増えすぎによって神も人手不足なんですよ」

あっけらかんと言い放つ下級神。

「まぁ 生命を扱うのだから下級神にやらせるわけにもいかないから私みたいな高位の神に仕事が回ってきたのよ」

という事は、

「ほぅ そして俺はオマエに殺されたと」

これがおっさんやクソイケメンだったら俺は瞬獄殺をかましているところだぞ!

「あぅ〜 たまたま下界にあったあの緑の飲み物を飲んでたら手がすべったのよ〜」

なんつ〜テンプレ的な理由な事ですこと。

「ホゥ なるほど だから人間がここにいるわ

けなのか?」

「ダレ?」

いつの間にかご立派な白髭を携えたどこぞの無敵超人のようなムキムキマッチョなご老人がいた……

「げっ! お父様!?」

「ゼウス様!」

いきなり現れたゼウスに動揺する二人。

「話しは全て聞かせてもらった」

「えぇ!」

「まずはアテナ お前はお仕置きじゃ!!」

ゼウスはアテナを抱え膝の上に乗せ、

パシンッ! パシンッ!

アテナにおしりペンペンを始めた。

「イタイ! イタイ! 恥ずかしい〜!!」


アレ
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