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東方夢想録
博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第5話 可愛く食の妖怪
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ダメだぞ?」

ルーミア「うん!!」

「約束だぞ?」

ルーミア「うん!!! お兄さんは霊夢とは違って優しいから言うこと聞く!!!」

「そうかそうか」

霊夢ってルーミアにどんな酷いことしたんだ?
足が地面に付くか付かないかギリギリで天井に吊るして
くすぐりの刑とかしてないよな?
さぁ拷問の始まりだなんて言ってないよな?


ルーミア「お兄さん大好き♪♪」

ルーミアはそう言うと炬燵から出て走りこちらに近づき
飛び込んできた、いや抱き付いてきたとでも言おうか

「コラコラ(いいねいいねぇ♪)」

ホントにこんな可愛い娘が人間を食べていたのだろうか?
むしろこんな可愛い娘になら食べられても... すいません

ルーミア「また来てもいい?」

「良いよ、いつでもおいで」

ルーミア「寂しいけどルーミアは行っちゃうね?」

「気を付けて帰りなさい」

ルーミア「じゃあねぇ〜 お兄さん大好き♪」

ルーミアは笑顔でそう言うとドアからではなく窓を開け窓から出ていった
そのまま真っ直ぐ行き森の奥へ消えていった...

「へっぷしっ!!」

鈍い音のくしゃみがでた
何故かと言えば

「窓開けると寒い...」







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