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東方夢想録
博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第5話 可愛く食の妖怪
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オレは前の話で料理の勉強をすると言って止めたな?(メタイよ)
だがな、今の状況からしてとりあえずルーミアにエサ(食べ物)を与えなければ...
ルーミアが暴走して終いには他の妖怪を食べてルーミアが覚醒しまう
ん〜、どうするか... そうだ!! 昨日の残りのカレーライスがあったな
オレも朝ご飯食べていなく腹が減っている、ちょうど良い話だな

「じゃあルーミア、家の中入ろうか」

ルーミアを炬燵の中に入れさせ
オレは台所へ行きカレーを温める
一つ思い出したことがある、霊夢がルーミア(妖怪共)を家に入れるなって言っていたことだ
やってしまった... 言われた次の日にやってしまった
まぁいい、カレーが温め終わった、米もといライスをよそい、カレーをかける
これでカレーライスの出来上がりだ

「出来たよ、温かいうちにお食べ」

カレーライスを炬燵のテーブルに置く
そしてそれをルーミアの方に滑らせスプーンを置く

ルーミア「ほー」

ルーミアはスプーンを持ちカレーを掬い上げる
そのまま口の方へ持って行き、アイコンタクトでこれでいいの?とオレを見る
オレはそれに答えるべく、コクリと頷く

パクッ

ルーミア「モグモグ...」

ルーミアはモグモグと食べると、ゴクンと口に含んだカレーを飲む
そのままルーミアは無言でオレを見る
ルーミアの口には合わなかったのだろうか?

するとルーミアの目の輝きが変わった、スゴく輝いている、キラキラ光っている
そのままルーミアはニコッと笑みを見せると

ルーミア「美味しい!!!! 美味しい♪ 美味しい!! 美味しい!? 美味しい?」

「そうかそうか、それは良かった」

ん?...最後の『?』ってなんだ?
どっちだ? なんで疑問文なんだ?

ルーミアはカレー(ライス省略)を飲むように食べる
あっという間に皿によそったカレーを食べ終えてしまった

ルーミア「お代わり!!!! お代わり♪ お代わり!! お代わり!? お代わり?」

「わかったわかった、持ってくるから(盛ってくる)」

差し出してくる食べ終えた皿を手に取り台所へ行く
お代わりのカレーをよそっているとき
ん?...また『?』なんだろうか?
まぁ、美味しさのあまり可笑しくなったのだろう

「はい、どうぞ召し上がれ」

ルーミアの食欲は衰えず、先ほどと同じスピードで食べて行く

幼女食中???

ルーミア「お代わり!!!!!」

「ごめんルーミア... もう在庫切れです」

言うまでもないだろう
あのスピードのまま6杯もお代わりをしたのだ
カレー(米)は無くなった...

ルーミア「美味しい物を食べせてくれてありがとう♪」

「もう人間は食べちゃ
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