博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第5話 可愛く食の妖怪
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
オレは前の話で料理の勉強をすると言って止めたな?(メタイよ)
だがな、今の状況からしてとりあえずルーミアにエサ(食べ物)を与えなければ...
ルーミアが暴走して終いには他の妖怪を食べてルーミアが覚醒しまう
ん〜、どうするか... そうだ!! 昨日の残りのカレーライスがあったな
オレも朝ご飯食べていなく腹が減っている、ちょうど良い話だな
「じゃあルーミア、家の中入ろうか」
ルーミアを炬燵の中に入れさせ
オレは台所へ行きカレーを温める
一つ思い出したことがある、霊夢がルーミア(妖怪共)を家に入れるなって言っていたことだ
やってしまった... 言われた次の日にやってしまった
まぁいい、カレーが温め終わった、米もといライスをよそい、カレーをかける
これでカレーライスの出来上がりだ
「出来たよ、温かいうちにお食べ」
カレーライスを炬燵のテーブルに置く
そしてそれをルーミアの方に滑らせスプーンを置く
ルーミア「ほー」
ルーミアはスプーンを持ちカレーを掬い上げる
そのまま口の方へ持って行き、アイコンタクトでこれでいいの?とオレを見る
オレはそれに答えるべく、コクリと頷く
パクッ
ルーミア「モグモグ...」
ルーミアはモグモグと食べると、ゴクンと口に含んだカレーを飲む
そのままルーミアは無言でオレを見る
ルーミアの口には合わなかったのだろうか?
するとルーミアの目の輝きが変わった、スゴく輝いている、キラキラ光っている
そのままルーミアはニコッと笑みを見せると
ルーミア「美味しい!!!! 美味しい♪ 美味しい!! 美味しい!? 美味しい?」
「そうかそうか、それは良かった」
ん?...最後の『?』ってなんだ?
どっちだ? なんで疑問文なんだ?
ルーミアはカレー(ライス省略)を飲むように食べる
あっという間に皿によそったカレーを食べ終えてしまった
ルーミア「お代わり!!!! お代わり♪ お代わり!! お代わり!? お代わり?」
「わかったわかった、持ってくるから(盛ってくる)」
差し出してくる食べ終えた皿を手に取り台所へ行く
お代わりのカレーをよそっているとき
ん?...また『?』なんだろうか?
まぁ、美味しさのあまり可笑しくなったのだろう
「はい、どうぞ召し上がれ」
ルーミアの食欲は衰えず、先ほどと同じスピードで食べて行く
幼女食中???
ルーミア「お代わり!!!!!」
「ごめんルーミア... もう在庫切れです」
言うまでもないだろう
あのスピードのまま6杯もお代わりをしたのだ
カレー(米)は無くなった...
ルーミア「美味しい物を食べせてくれてありがとう♪」
「もう人間は食べちゃ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ