第三十四話
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しまったと口を押さえるが、もう遅い
あおい
「ゴメン、気にしないで」
虹太郎
「いや、大丈夫。…早川さんのお父さんは事故か何かで?」
あおい
「ううん、離婚しちゃったんだ。小学生の時に」
虹太郎
「そうなんだ。でも…」
あおい
「???」
虹太郎
「…いや、何でもない」
重い空気が流れるかと思ったが、運良く昼休み終了のチャイムが鳴った
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