第三話 〜VSまつろわぬ神〜修正
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。本当はまだいろいろ言うことがあるけど・・・聞いてくれそうにないね。・・・ほぃ」
すると
「何故穴からおとすううううぅぅぅぅぅぅ・・・」
「・・・これから頑張りなさい新しい息子。ここからの貴方に祝福を」
ーパンドラ終了ー
っは!意識が戻るとそこには恵那ちゃんが泣いたままの状態だった。それに恐怖の意識も感じ取ってしまった・・・。
俺はそれをみて・・・
トン
恵那ちゃんの意識を刈り取った。
・・・俺が弱いばかりに・・・もう恵那ちゃんとは会わないようにしよう・・・そしてこの記憶を消そう・・・。
そう考え実行しようとするが・・・
「・・・約束だけは果たすね・・・恵那ちゃん」
聞こえていないだろうがそう言い、刀があるところまでいくと
「・・・わかる・・・この鉱石の名前が・・・『真白なる金剛石』・・・俺・・・もう刀はできてるね・・・あとは名前だけど・・・これは恵那ちゃんが付けて初めて完成するから・・・だけど・・・この出来事を忘れてもらうから・・・名前がなくてごめんね・・・。だけど・・・俺の代わりに恵那ちゃんを護ってくれよ・・・?」
そこまで言うと刀が光り球体になり恵那ちゃんの方にとんでいき身体の中に入っていった。
「・・・そうか・・・刀を取り出す事ができるまで恵那ちゃんを護ってくれるのか。・・・記憶は・・・どうにかしないとね・・・」
そう思いここにこのままいるのも駄目だとおもい恵那ちゃんを抱き上げ走り出す。
俺がいつも使っていた宿屋で事の顛末を話恵那ちゃんにはこの日の出来事を思い出さないようにしてもらい俺はすぐに宿を出た。父にも俺がカンピオーネになったことは秘密にしたが、それを除き伝えたら勘当を言い渡された。やったことがやったことだしな・・・。それでも俺の事を恵那ちゃんに伝えないでくれということは了承してもらえた。
「・・・さて・・・これからどうするかな・・・。今あるものだけでは生活もできないだろうし・・・流れてみるかな・・・」
この出来事により日本にはいれないと思いどこにいくのかを考えていたが、
「ま、なるようになるだろ」
これからさき犬塚詠牙には色々な出来事が起こる。それをまだ誰も知らない・・・
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