第三話 〜VSまつろわぬ神〜修正
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」
神は怒り真っ黒な刀をこちらにむけ斬りかかる。こちらもそれに併せて斬りかかるが
ギャン!
同時に弾かれ両方共大勢をくずす。
先に動きだしたのは神であった
「我の勝ちだ!小僧!」
ドス
「ッガ!・・・はぁ・・・はぁ・・・いいや相打ちだ」
ザシュ!
「おのれぇ!・・・・」
ドサ
神は倒れ動かなくなった。そして俺は思う・・・恵那ちゃんの刀・・・まだつくれてないな・・・・。そこで意識がなくなった。
ー???ー
ここは・・・どこだ?それに目の前で手を広げた女の人だれ?
「・・・息子よ〜」
・・・
「おかぁさ〜ん」
俺も手を広げ近づき
「って!んなわけあるかぁああああ!」
スパーン!
「きゃふぅ!」
っふ・・・いい音がでたな・・・。手にはなぜかしらないがハリセンがあった。それを思いっきり振り回しあてたが・・・大丈夫か?
「・・・ったぁ〜。もうなんで母の抱擁を拒むかなぁ〜」
「んな事しらん!」
そんなやり取りをしていると違う方向から別の声がしてきた
「・・・もうそんな茶番はいいか?」
振り向くとそこには確かにまっぷたつにしたはずの神がいた
「・・・あぁここって死後の世界ってやつか。それなら俺がころした神がいても不思議ではないか」
「ふん、我は神であるぞ?現世には写身が顕現していたにすぎん。それもわからんほど阿呆なのか?」
カチンときて
「・・・その阿呆に殺された神がなにいってやがんだ・・・」
それに対し
「・・・ほぅ?よほど滅してほしいようだな小僧が・・・」
険悪な雰囲気になってくるのだがそれを
「あ〜はいはい二人ともやめやめ」
なんとも軽い口調で止められた。
「そんな事をするためによんだわけじゃないんだからね。貴方を呼んだのは貴方名前名乗ってない状態でまけたんだからさっさと名乗りなさいよ」
「・・・っむぅ・・・しかしだな・・・」
「しかしもかかしもないでしょう・・・ほら早くしなさい。このままじゃ先にすすまないから」
「〜〜〜っく!小僧我は天目一箇神光栄に思え貴様らがいうところの鍛治の神だ」
っは?この我儘なやつが・・・?鍛治の神!?
「うっそだ〜・・・」
「小僧・・・貴様!」
「あ〜はいはいもう終わりあとは祝福をさずけておわりだからさっさとする」
「・・・小僧!光栄に思えこの我が権能を貴様に授ける!我を超えてみよ!」
「・・・意味がわからん・・・」
女の人が呆れたように
「はぁ〜・・・まつろわぬ神を殺して神の権能を算奪し
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