悪魔の島に魔の天才が上陸!
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ゆっくり会って話がしたかったな
何より休みたい」
メイルは絶賛苦笑い中だ
自分のせいで休む機会を潰してしまった事に対する申し訳なさと自分達の為に疲れた体で駆けつけてくれたことへの感謝をどう口にしていいか解らずカイトの首に回した己の腕に力を籠めた
「どうした?」
苦しくはなかったが突然の事にさすがのカイトも驚く
「ううん、何でもない」
メイルは答える
「カイト・・大好き」
その誰にも聞かれていないと思っていたメイルの呟きはカイトの耳にしっかり届いた
そして、本当に小さな声でカイトも呟く
「・・・俺もだよ」
これは自分が何者なのか探す魔導士と彼を支えたいと思う魔導士の物語・・・
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