〜第1部『原作前』〜
第T章 人工天才
第004弾 「計画」
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2001年 12月 9歳
サードからの膝枕をくらった後、俺は訓練施設の中ででめざめざと泣くのをやめ部屋に戻るために施設の中を歩いていた。その時、サラの声が研究室から聞こえたので聞き耳をたててみた。
「ですが!!レン博士フォースはまだ九歳の子供です!!罪人処理班なんて危険なところに回せば心が壊れてしまいます!!どうか考え直してください!!」
「サラ君、これは上の決定だ。HSSの遺伝していないGWはこんプロジェクトには不要だ処理されないだけましだろう。明日の昼に迎えが来る、諦めたまえ」
「ですが!!」
そのあともサラとレン博士の言い合いが、続く。あぁ・・成程、俺がHSSを継いでないことがばれたか。
俺は聞き耳を立てるのを止め部屋に向かいながら考える。
さて・・こおなるとサラを原作の死亡イベントから回避させるのは難しいな・・とゆうか無理だ。俺、ここから逃げるし。
じゃあ、どおする死んだサラをドラゴンボ−ルよろしく生き返らせる方法なんてな・・・い・・・・・ぞ?
いや、あるじゃんアリスベルの鳳凰戦役が。確か鳳の復活は2013年04月28日(日曜日)の日本、居鳳町で700秒だけだったはず。
それまでにやることは、カラットを集め、能力を使いこなし仲間を増やすこと、か・・11年チョイ有るし余裕だろ。
しかし・・願いを妖の古代言語に翻訳しなきゃいけないしどうするかぁ。
まぁ・・その時はサ−ドを頼るか確かあいつの未来の仲間に九九藻とか言うケモミミが居た筈だし。
サ−ドもサラの事だし、真剣に協力してくれるだろう。
さて、大体の方針が決まったな。
で、問題なのが逃走後。どこに自分を売り込むかなんだが、候補としては金で何とかなるランパンか・・・なにやっても大体許されるイ・ウ−か、どっちかだろうな。
はぁ・・どっちにしても犯罪者かぁ・・ま、しゃ-なしか。
俺が一通り考えをまとめたところで部屋についた。
「ただいま-」
俺は、扉を開けつつそお言った。
「おう、帰ってきたかフォ−ス。俺は先シャワ−浴びるぜぇ」
「おk」
と言葉に答えるとサ−ドはシャワ−室に入って行った。
とりあえずイスに腰をかけサ−ドのシャワ−が終わるのをまっていたら部屋の扉が少し開く。
「フィフス、お帰り−」
俺がそお言うと扉が完全に開きボロボロで疲れ果てた様子のフィフス(金女)が入ってくる。
「な、大丈夫か?フィフス」
俺は急いでフィフスにちかより支える。
「うん、大丈夫だよフォ−スちょっと訓練がいつもより辛かっただけだから。だけどちょっと、胸貸して」
「あぁ・・いいぞ」
そお言うとフィフスは、俺の胸の中で
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