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神の子は世界を巡る《緋弾編》
〜第1部『原作前』〜
第T章 人工天才
第001弾 「転生」
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「・・・・・ん。ここはどこだ?」

見渡す限り全てが、白い空間に俺一人が浮かんでいた。
すると、いきなり親父が現れた。

「やっと、起きたか■―■■」

「いや、何で親父が平然とここに現れてんの?てか俺、学校帰りにトラックに轢かれて死んだはずだけど?」

「うむ。何故ならここは死んだ■?■■のためにわしの中に作った空間じゃからな」

「うん、意味が分からない」

「じゃからな、いきなり事故って死んだバカ息子を神たるわしが助けたわけじゃ」

言葉がいきなり辛辣になった。

「・・・・・えっと、じゃあ俺って神の子?」

気になった疑問をぶつけてみた。

「うむ。まあ似たような物じゃろ」

「おっふう・・・あれ?母さんはそれ知ってんの?」

「もちのろんじゃな」

「絶望した、何も教えてくれなかった両親に絶望したッ!!」

「ま、もういいじゃろ。これから■?■■には緋弾のアリアに、転生してもらう」

「唐突!?」

「わしの跡を継ぐために最低7回は、転生してもらうからの。ちなみに母さんの決定じゃ」

「あっ・・親父、神にも拘わらず母さんの尻に敷かれてたんだ・・・」

「・・・・言うな虚しくなるからの。ちなみに転生特典三つじゃ」

親父は悲しそうな顔でそう言った。
ま、いつもの事だからスル−するが。

「特典はえ−とっ、型月の直死の魔眼ON/OF可能とLV4クラスの座標移動(ム−ブポイント)を原石で、あとは刀語の見稽古をお願い」

「うむ。分かった、だが見稽古の身体能力コピ−は同じ人間じゃなくては無理じゃぞ」

「ん、それで問題ないよ」

俺がそう言うと、光り輝く鏡のようなもの出現する。

「そこの鏡を通って行くとよい」

「ん、了解」

俺は言われたとうり、鏡の前に行き親父に「行ってきます」と言い。
親父の「うむ、行ってらしゃい」と言う声を背に鏡にはいった。






1992年  8月 0歳


俺が気持ちいいまどろみから目を覚ますと保育器の中だった。
取り敢えず状況を知るためにテンプレどおり親父(神様)に、声をかける。

「おぎゃ−(親父ぃ−)」

《言わなくても聞こえておるよ。心の中で言えば分かるからの**もそおしなさい》

《こんな感じ−?》

《うむ、上出来じゃ。それで状況じゃったな、今■?■■の状況はの−アメリカ政府の機関ロスアラモス・エリ−トで、人工天才製品名GW(ジ−フォ−ス)と言うことになておるよ−》

《・・・・え・・・・T・・・S》

《違うからの。原作の遠山金女はGX(ジ−フィフス)として今後、産まれるからの》

《あぁ、よかった??。ってよくねえよ!?金女の話しだと同期が
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