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KAIXA
激昂
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い?
携帯でのブラストモードで2丁拳銃の状態になっても一つも当たらない!こうなったらこの場所から離れる!
「どこに逃げても一緒だ?」

4階
電子音を利用してこっちから探って殺そうと迫ってくる。どんな耳してんだよ!
どこに逃げても地獄のように追ってくる。電子音を鳴らすだけでこんなに不利な状況になるのかよ。
虎って目は良くても耳が良いのかよ?


ん?耳を利用して?
良い案を思いついた。


30分後

電子音を鳴らす。
こっちに来るのは間違いない。
迫ってくる足音が聞こえる。
そして俺目がけて襲いかかってくるつもりだ。


掛かった。

そんな高い階段から飛び込んで良いのかよ?
(しまった?こいつの本当の目的は)
feicだよ!俺の荷物にあるボイスレコーダーの方を選んだな。
それは大間違いなんだよ?



この階段を降りる時、今は空中浮遊のはず。そして宙に浮いたいくらなんでも行動できないよな!カイザポインターを打ち込めれるにはうってつけだろ?

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ????」
「ぐわぁぁぁぁ?」
決まった!狭い場所じゃあ自分の実力を発揮できない。

階段からの急降下によるゴルドスマッシュ。

狭い場所に避けられない状態。
あんたにとって最悪だったな。
これでこいつはくたばっ



バタリ。

あれ?なんで倒れているんだ。
「この…小僧が?」
決まった…はずなのに。
タイガーオルフェノクside
場所2階食堂ルーム


なんて奴だ!
さっきまでこっちが有利だったのにいつの間にか逆転される形にしたのか!それも普通の人間が?

「しかし…俺もかなりの大怪我をした。このまま戦闘は無理がある。一旦引き返」
なんだ…俺以外の足音が聞こえる。俺の爪で切り裂かれたあの男がまだ生きているだと!
なぜ動けれる?
身体はさっきの一撃でボロボロにしたはずだぞ!くっ!完全に殺したというのを確かめて明確にするべきだった。
「まさか…あれだけの傷を与えたのにまだ動けるのか?」
信じられない。
オルフェノクの爪でも心臓をえぐることは可能なのだから本気で切り裂かれれば死ぬはずだ。
しかしそれに耐えて生きている。
こいつは…人間じゃないなのか!
こんなことあり得ないだろ?
どこにいる!

バン


何だ…これは。
身体が急に…動けない?
side end


【exceed charge】
俺がここにいることはお前らの仲間には絶対に言わせない。
カイザスラッシュ。
相手の動きを封じさせ最後に斬り殺す。チェックメイトだ。
「オルフェノク以上の化け物め…」
虎は最後まで獲
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