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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第252話】
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で見る織斑先生。

 それに応えた二人は、ほぼ同時に急上昇し、俺と鈴音同様上空八〇メートル付近で停止した。

 二人の様子は、大型空中投影ディスプレイのお陰であらゆる角度から試合が見れる様になっている。

 ……技術って、凄いなと思う瞬間だ。

 それと同時に先ほどの様に周囲をバリアーが包み込む。

 触れてみると、やはりそのまま手が抜けるのでこれはこれでやはり技術の凄さ――というか、母さんの凄さが理解出来る。

 これまでのバリアーだと、触れたら軽い電流みたいなのが走って不用意には触れなかったし、声も遮断されていたがこれは正直、声も届くし触れても電流走らないのがいい。

 そうこうしてると、シグナルが点灯し始めた――。
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