第三十七話
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たんだと思う。最悪突然変異かな。
「まあ、それは置いておいて。あの茄子はネギが送られてくるのは上からの命令だから、という言質が取れた。こっちはそれが嘘である事を知っているがな。これでネギを庇い続ければ確実に終身オコジョ刑だ」
「まだ甘く見ているのが学園長らしいです」
「さて、とりあえず一般の先生方に事情の説明に行くぞ。ネギはとりあえず教育実習生としてオレの下に着ける。1週間は授業には出さずに指導する様にして放課後は授業以外の業務教え込む。こんな感じだな。魔法先生には一般の教師として接する事を厳守させろ。少なくとも問題が無いと判断するまで内密にする様に」
「分かりました」
「後、これを渡しておく」
錠剤の入った小ビンをタカミチに渡す。
「なんです?これ」
「胃薬だ。アリスがそれ位は覚悟しておいた方が良いと渡してきた」
「不安満載ですね」
「新田先生にも何れ渡さねばならないだろうな」
乾いた笑みを浮かべながらタカミチと共に職員室に戻り教師達を招集し説明を行ないました。古株の魔法先生以外は怒り心頭でしたが
学園長が上からの(ジジイ同士で)
命令で仕方なく(のりのりで)
受け入れると説明すると一応の騒ぎは収束した。新田先生には学園長と話し合ってもらう際に受け入れる時に条件を付けてもらう事にしました。
1、オレの部下にする。
2、1週間は授業を行わせず、どのような授業を行なっているか覚えてもらう。
3、子供だからと言って色眼鏡で見ず、一人の教師と接する様にしてもらう。
4、住居は職員寮だが生活は周りの先生方が補助する。
5、4は主にオレが行なう。
6、上記が認められないのなら国に訴える用意がある。
これを記してあるオレ特製の強制証文を新田先生に渡します。
これに目の前でサインする様に学園長に促してもらいます。その際オレがこれを用意した事を秘密にしてもらっておきます。ついでに思考操作等されない様に新田先生のスーツにすぐバレる細工を施し、ポケットの中に思考操作の身代わりになる効力を持つペンダントを放り込んでおきます。これで問題は無いはず。
「どうしたものカ」
「くそ、まさかこんなにも悩む羽目になるとは、麻帆良祭仕様がこんなにも大変になるとは思ってなかったな」
「まったくヨ。当初の予定なら全く問題なかタのに、世界の修正力とは恐ろしいネ」
「とりあえずガンバスターのホーミングレーザー、バスタービーム、バスターホームランを武装解除光線を元にするだろ。バスターミサイルをトリモチ弾頭を使用、コレダーとスーパー稲妻キックはタカミチとかある程度強い魔法先生以外には使用しないで
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