第三十四話
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の答えを聞いて呆然としてしまいました。
「あれ?なんか不味かったか。ゲームとかだったら使い捨てって結構あるからさ。大丈夫だと思ったんだが」
「千雨さん、あなた天才です。きっとそれで正解です」
「えっ!?まじで」
「ええ、色々と技術や材料的には問題はあると思いますけど根本的にはそれで良いと思います」
まさか学生生活を初めて初日で答えに辿り着けるとは思っても見ませんでした。
「(そろそろ話が無くなるから結界を消せ)」
師匠から念話が届いたので急いで結界を解きます。
「これでSHRは終わりだ」
師匠が出て行くと同時にクラスのみんなに包囲されます。
くっ、油断していました。師匠が担任をしていてもやはり2-Aは2-Aでしたか。ある程度は分別がつくようには教育されているようでしたがお祭り好きは……そう言えば師匠はお祭り好きでしたねorz
来年の計画の為に現実時間で2年前から色々と作ってますからね。ネタ行為ももの凄く好きでフォースを再現するんだって新しい魔法技術も編み出してましたし。修行中に実験台にされましたから。それと修行の際に判明したのですが私が魔法を使えないのは精霊が私を認識してくれないという事が判明したので肉体強化や浮遊術、さらには咸卦法も使用できます。あと師匠が持ち込んだ魔法類や最近開発した魔法は普通に使えます。師匠達曰く、既にお父さんやラカンさんや造物主等の化け物クラスと前線から身を引いている高畑先生やガトウさん達の中間位の戦闘力が在るらしいです。最もここにリーネさんや零樹君、フェイトなんかも含まれるそうですけど。
思考が反れました。今は現実に向き合わなくては。
短い間でしたが色々と質問されました。至って普通の事しか聞かれていないので問題もありません。設定はイギリスのロンドン生まれ。母親がエヴァさんと昔なじみで、その縁もありリーネさん達とも会った事がある、という極々普通の設定です。(裏からすればとんでもない事ですがそこら辺は師匠達が脅しているようです)
寮の部屋はリーネさんと千雨さんの部屋にお邪魔する事になっています。魔法を使って空間を広げているので(コスプレ撮影のため。原作での『チウの部屋』は『チウとリンの部屋』になっています。私も参加させられるのでしょうか?)一人増えた所で大丈夫だそうです。
そして、今は歓迎会も終わった後なんですが今日一日の感想は
師匠、どうやって2-Aをここまで教育したんですか。
基本的な所は変わっていませんよ。歓迎会も原作のネギのときの様に盛り上がりました。しかし授業中に巫山戯た発言とかはありませんし、何よりバカレンジャーがいませ
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