違和感
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『〜♪』
酒屋を出て、音楽を聴きながら街をフラつくムウマ。
?「街の復興も、もう少しですね」
?「んまぁ、これも麦わらのお陰だな」
―ドンッ―
すると前方に居た、青髪と腕がぶつかり合った。
?「済まない。大丈夫か?」
男はすかさず謝り、ムウマを心配する。
『(やべぇ〜よ。アイスバーグさんとパウリーだよ!イケメンだよ!!)』
しかし、ムウマは内心驚きと興奮で一杯だった。
アイスバーグ「大丈夫か?」
『あ、いや。此方こそ、すいません』
アイスバーグに謝ると、ムウマは彼の横を通り過ぎる。
『―――』
アイスバーグ「!!」
するとアイスバーグは、バッと素早く振り返る。
パウリー「アイツ…。見掛けねぇ奴ですね」
パウリーは、ムウマの後ろ姿を見ながら言う。
アイスバーグ「……」
それに対してアイスバーグは、目を細めて、彼女の後ろ姿を見る。
パウリー「アイスバーグさん?」
アイスバーグ「…あ、あぁ。そうだな」
『またね。アイスバーグさん』
アイスバーグ「(何故、俺の名前を…)」
ムウマの言葉に、妙に引っ掛かるアイスバーグ。
アイスバーグ「(あの子…)」
ふと、アイスバーグは、彼女の後ろ姿を思い出す。
他の奴等より…
“何か”が違う
to be continued
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