ジオン公国軍のMS開発A
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オン公国軍MSの進化と分岐??
ZI-XA3(MS-01 クラブマン)に始まったジオン公国軍のMS開発は、ザクT及びザクU以降、局地戦用MSに必要性もあって爆発的に加速した。この結果、ザク系やゲルググのような汎用主力MSだけではなく、水陸両用MSや熱帯地用MSなどに地球連邦軍とは比較にならないほど多種多様なMSが実用化されることとなった。
■汎用MS
ジオン公国軍の汎用主力MSは、ザクT以降、ザクU、ゲルググとZEONIC社の独占状態にあった(宇宙用主力MSとしては、ZIMMAD社のMS-09R(リック・ドム)もある)。ベースとなった機体は、内蔵機器を持たないものが多く、汎用性や拡張性が高い傾向にある。
●MS-05(ザクT)
史上初の実戦型MSで、ジオン公国軍初の汎用主力MS。機動性や稼働限界時間に問題を抱えると判断されたが、それでもその性能は既存の兵器をはるかに凌駕していた。
●MS-06A(ザクA型)
動力パイプを大径化、露出されることでザクTの欠点を改善したザクUの最初期型。対MS戦に関しては考慮されておらず、両肩はザクTとほぼ同じ構造を採用していた。
●MS-06C(ザクUC型)
ザクUの核兵器運用型で、装甲内に減速材が封入されていたとされる。右肩にシールド、左肩にスパイク・アーマーが配置され、対MS格闘戦を意識した機体ともなっていた。
●MS-06F(ザクUF型)
C型から核兵器運用能力を排除し、汎用主力MSとしての機能を追求したタイプ。ザクUの決定版ともいえる機体で、地球侵攻作戦でも主力機として地球に投入された。
●MS-06F-2(ザクUF2型)
F型をベースに、統合整備計画に準拠した五本指マニピュレーターやコックピットを取り入れたタイプ。宇宙戦闘能力だけでなく、J型に近い陸戦能力を持ち、より高い汎用性を持つ。
●MS-06FZ(ザクU改)
F型の第二期生産型。熱核反応ジェネレーターなどの基本的な仕様はザクUと同様であるが、スラスター推力が極めて大きく、総合性能はゲルググ・タイプに迫るものがあった。
●YMS-14(ゲルググ先行量産型)
U.C.0079,10にロールアウトした、ゲルググの初期ロット。基本性能や仕様は量産タイプのA型と同等であり、オプション類も共有できた。シャア・アズナブル大佐機が有名。
●MS-14(ゲルググ)
ジオン公国軍最後の主力機として採用されたMS。ビーム・ライフルやビーム・ナギナタ、大型シールドを装備するなど、地球連邦軍のガンダムに匹敵する性能を獲得した。
●MS-14F(ゲルググ・マリーネ)
統合整備計画に準拠した海兵隊仕様機。バッ
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