第6章 無限時計編
新生六魔将軍
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う言う。
「何なの、これ・・・!?」
「おい!ぼぉーっとすんな!!!急ぐぞ!!!」
グレイさんが大声で言う。
「っ!何だ・・・この匂い・・・!?」
ナツさんが何かを匂った様だが・・・。
「間違いねえ・・・!!あいつらか・・・!!!!」
「!?誰かいる!!!!」
土砂の煙から、人の姿が見えた・・・6人いた。
「・・・!!!」
姿が見えた。1人は白い髪の色の女性で天使を連想させる格好をしていた。
もう1人は顔が熊の様で、色は濃いピンクに近い色。
さらに腹部分には数字の「6」が3つあり、スロットの様な感じであった。
左側にレバーの様なものもあった。
次は褐色肌で赤茶色の逆立った髪に右耳のピアス、右目は隻眼の男。
隣には全身タイツで鼻が長く、サングラスをかけた男。
2人の後ろに大鎌を持ち、老け顔でスキンヘッド、そしてローブで身を包んでいる男。
そして最後の1人は黒い髪と唇が特徴の男であった。
「なっ!?こいつら!!!!」
ナツさんは知っているのか?
だが、次のルーシィさんの言葉に俺は驚く。
「六魔将軍!!!!」
「!!!??」
その言葉に俺は驚く。
「六魔将軍・・・・・・だと!?」
「間違いないわ!!そこの4人は六魔将軍なのは間違いないわ!!
他の2人は見た事もないけど・・・」
シャルルが大声でそう言った。
シャルルが指を差したのは白色の髪の女、タイツの男、隻眼の男、髪と唇が黒い男であった。
「そうか・・・・・・あいつらが・・・・・・・・・!!!!」
「随分雰囲気、違くねえか?」
「7年も経ちましたからね・・・。」
グレイさんの言葉にウェンディが言う。
「メンバーも違うようだな。」
エルザさんがそう言う。前には六魔将軍のホットアイさんがいたが、
あの人はまだまともな人のようでしたね・・・。
「にょほほほほほ!こいつはまたいけるぅ〜!!!!」
熊の顔をした奴はスロットを回した。
3つとも、「六マ」という文字が出た。
「まさしくこれが、六魔将軍!!!!」
「いえ、いえ、いえ、いえ!新生六魔将軍とお見知りおきくださいませ!」
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