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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
新生六魔将軍
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すか。」

多分、この穴にナツさん達がいる筈、そして時計の部品も・・・

「行くか。」







































穴に入った後、入口に入り、ナツさん達が通ったと思われる道を進んだ。
最後はまた妖精の球(フェアリースフィア)で全員を囲み、下へ降りた。

「つきました。解除。」

俺は妖精の球(フェアリースフィア)を解除した。

「ナツ達はどこかしら?」

「ん?何だこの魔力は・・・?」

「あれは・・・!!」

俺はその光景を見た。





































「審問会にも掛けるまでにないわ!!この場で裁かれよ、ココ!!!」

1人の男がココを殺そうとしていた!理由は分からないけど・・・!!!

「マズイ!!」

「ここは俺に任せてください!!」

俺とエルザさんは急いでココの下へ行く。

「コージ!!」

「はい!!!」

エルザさんは金剛の鎧を身に纏い、ココを持っている盾で守る。そして俺は、

「うおおおおおっ!!!!」

放たれた魔法は攻撃魔法だが、光である為、俺はそれを食う事とした。
エルザさんがココを守っているが、一応の為でもある。

「何!?ディバイン・アローを・・・!!?」

男は驚く。

「ごっくん・・・まったく、理由は分かりませんが、ねぇ・・・ここまでやる必要はあるか!!」

俺は怒鳴ってそう言う。

「いつぞやは剣を交える間もなかったが・・・」

「貴様は・・・!!」

「ようやく会えたな、バイロ・クラシー。」

エルザさんはいつもの服装に戻り、そう言った。
奴の名前はバイロ・クラシーと言うのか・・・誰かに似ている様な気が・・・?

妖精女王(ティターニア)・・・。」

「気安く呼ぶな!」

エルザさんは怒鳴ってそう言う。

「「エルザ!!!」」

「おおっ!ナツさんにルーシィさん!!」

後ろの方から、2人の声が聞え、振り向いて、俺は2人の名前を言った。

「ところでエルザさん、この人は・・・」

「バイロ・クラシー。レギオン隊の司令塔だ。」

「成程。」

「それにそいつ、アースランドのバイロだよ!!」

ハッピーがそう言う。

「じゃあ、エドラスにも・・・?」

「俺とお前、ウェンディの魔力を変な装置でとってった奴だよ。」

ナツさんがそう言説明をした。

「あいつか・・・!!」

思い出したぞ!あの爺か!!

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