ヴァイオリニスト、登場する
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はなかった。
「・・・あれ?これって出口じゃなくて・・・部屋?」
「・・・ですね。音源も・・・この中見たいです」
で、二人でたどり着いたところにあったのは、出口ではなく部屋の入り口だった。
「・・・どうするのが正解だと思いますか?」
「そうですね・・・入ってみるのが正しいかと」
「ですよね・・・いきましょうか」
そして、入っていった僕とラッテンさんが見たのは・・・瞳に生気がなく、狂ったようにただひたすらヴァイオリンを引き続ける、銀髪の少女だった。
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