『第十九話』 〜夜中の再開〜
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めんねユーノ君」
「仕方ないよ。でも死神の言うとおり何がいけなかったのか反省して次に備えよう」
「うん!」
羨ましいものだな。二人は互いに目標とする存在を見つけた。
俺は、ただただ目の前に来る人(邪魔者)を殺すだけだったからな。
「さて、時刻も遅いから帰るとしよう。フェイトもしっかり休め」
「うん。ありがとう」
「ん? 感謝をされることはしてない。まぁ、礼は受け取っておこう」
「ふふっ。じゃあ、またね」
「あぁ。またな」
そういってフェイトとアルフは去っていった。
「じゃ、俺も帰るよ」
「あ、死神さん!」
「なんだ?」
「あなたは、一体何者なんですか?」
なのははそう言った。
ずっと言ってないからな、気になるのは当然か。
だが、
「時を待て、いずれ自然とわかる」
今は言う時期ではない。
「じゃあな」
「あ!待っt」
なのはが言い終える前に俺は転移でその場から姿を消した。
そのまま自分の部屋に戻り、そのまま寝る事にした…………が。
「何これ?」
眠りに付いて数時間後、重い感触に目を覚ますと右腕になのは、左腕にアリサ、腹の上にすずかがいた。
え?さっきまで三人固まっていたよな?しかも何でガッチリホールドしてるし……朝起きてこのままなら抜け出すとするか。
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