第一章 最強の女教師
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するとオリオトライの、後方ヤクザの事務所の扉が開かれそこから巨大な、魔人族が出てきた。
「なんだ、テメェーら内の事務所の前で遠足か?」
「あらあら、魔人族も地に落ちたねぇ」
やる気満々でオリオトライは、魔人族に近づく
「んじゃ皆、こっからが実技魔人族の倒し方教えてあげる」
「誰だ!?、テメェーは」
「先日の高尾での地上げ、覚えてる?」
「あぁ?そんなもんいつものことで覚えてねぇな」
そぅ、と言いオリオトライは魔人の真正面距離的に、約三メートル程まで近づき止まる。
「理由も解らずにぶっ飛ばされるのも、大変よね」
「テメェー」
魔人はそのハンマーのような、腕でオリオトライに殴り掛かる。
オリオトライはそれをスルリと、避ける
「それじゃあまず、先生がお手本を見せるから」
その時オリオトライの表情は、今日一番輝いていた。
「お手本になってねぇ」
現在まさしく、電光石火の速さで魔人族を倒したオリオトライに、椿は感想を呟いていた。
魔人族を倒されヤクザ達は、素早く事務所の扉にロックをかけていた。
「あら、警戒されたかしら」
まるで他人事のように、呟くオリオトライにため息をつく、生徒達
「オイオイ、何してんの皆?」
椿たちより後方から、聞こえる聞きなれた声に皆が後ろに振り向く
「お前こそ、こんな所で何してんだよ、大将」
皆を代表して、椿は総長兼生徒会長、葵・トーリに問いかける。
「何だよ椿、俺の収穫物に興味あんのかよ」
「どうせ、エロゲだろ」
椿の言葉にトーリは、ハッと反応する。
「まさか、椿もコレねら「狙ってねぇよ、いらねぇよ」んだよ」
椿の答えに肩を落としていると、トーリの後ろにいたオリオトライがトーリの肩を叩く
「授業サボって、何エロゲ買いにいってるのかな?」
「何々先生、俺の買ったエロゲが気になんの、仕方ないなぁ見える?、コレR元服の、ぬるはちっ、
コレすげぇ泣かせるって行列だったんだよ」
「バカ大将、どう見ても先生キレてるぞ」
椿はオリオトライを、指差しながらトーリに危険を知らせる、
「バカ何言ってんだよ椿、俺これから先生がおっぱい揉ませてくれるんだぜ、キレてるわけねぇだろ」
「君は、一体何を言っているのかな?」
完全にキレる一歩手前の、オリオトライその姿にトーリ以外の全員が恐怖する。
「大丈夫大丈夫、優しく揉むから」
そう言うとトーリは迷いなく、オリオトライの胸を揉む
「あれ、コレって攻撃が当たった事に?」
「
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