第七十一話 全ての光でその十五
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ありません」
キリスト教ではとりわけ絶対のことだ、キリスト教は神と人の間にあるものは途方もなく遠くそして強いものだからだ。
そうした話をしてだ、大石は上城にあらためて告げた。
「では後七人の剣士を」
「はい、戦いから降りてもらって」
「そのうえで、ですね」
「この戦い自体を終わらせましょう」
そうしようというのだ、そうした話をしてだった。
二人はまず高代が戦いを降りたことを喜んだ、まだ一人目だが非常に大きなはじまりであった。
第七十一話 完
2013・6・11
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