第七十一話 全ての光でその三
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せないよ」
上城は剣道とこれまでの剣士としての戦いから樹里に話した。
「特に命のやり取りの場合は。それに」
「それに?」
「相手の隙も伺うよ」
見えている、このことからだというのだ。
「つまりケルベロスはその沢山の頭でね」
「自分の隙を潰して先生の隙を伺っているのね」
「そうだよ」
まさにそうだというのだ。
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