第三十二話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「それはなんか負けた気がしてな」
『良いじゃないですか、ほら「僕が考えた最強の○○」みたいにしてしまえば』
「う〜む、悪くはないな」
『でしょう。ですからその際には私にも』
「はっはっは、主も悪よのう」
『いえいえ、貴方様程では』
「『ふはははははは』」
「何をやっている」
「痛っ」
『どうしました』
「いや、ちょっとエヴァに殴られただけだ。問題ない」
「誰と話してるんだ」
「クルトから計画通り細工は成功したという報告と元老院の状況を聞いているだけだ。そこから少し話がそれただけ」
「そうか、確か1週間後に到着だったな」
「ああ、当日はオレが迎えに行く予定だ」
「なら歓迎の準備は私たちでしておこう」
「頼む。それじゃあクルト、そっちはそっちで頑張ってくれ」
『わかりました』
side out
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ