獅子の光
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「獅子王の輝き!」
光、そして同時に見えるのは気高き獅子。
「ぐぉああぁああっ!」
ロキの渾身の一撃に、ビックスローは叫びを上げて倒れ・・・気絶した。
「やった!」
ハッピーが喜びの声を上げる。
「ありがとうロキ、ルー」
「見て、ルーシィ」
ルーシィが礼を言うと、ロキは左手を近くの壁に向ける。
「愛の光を」
ロキの手から放たれる光。
そこには、『I LOVE LUCY』の文字があった。
「えーと・・・」
「でぇきてぇる゛」
「巻き舌風に言わないの!」
「むむぅ〜・・・」
その光景にルーシィは戸惑い、ハッピーは茶化し、ルーは不貞腐れながらロキを正式にライバルと認識したのだった。
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