六幕 張子のトリコロジー
9幕
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腕の一振りで炎を打ち消したのだ。
火はない。ミュゼは音とにおいで周囲を識別しているとミラが言った。
つまり今のミュゼには、ミラの後ろにいる自分たちの存在が分かっている。
「お前――――私を裏切ったなッ!!」
ミュゼの全身が黒く染まった。
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