第十六話
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一生懸命に練習に打ち込む彼女に思わず昔の自分が重なる
中学時代、野球一筋で生活していたこと
チームメイトと共に練習に励んだこと
そして
虹太郎
「(…うっ…)」
急に吐き気がしてきた
今朝と同じ映像
自分のミスでチームが負けた
ひたすら謝罪するも冷たい視線が容赦なく突き刺さる
チームから孤立し、誰からも相手にされなくなる
虹太郎
「(嫌だ…もう嫌なんだ……二度とあんな思いはしたくない…)」
その思いを最後に、虹太郎は目の前が真っ暗になった
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