暁 〜小説投稿サイト〜
鉄槌と清風
41部分:40:陸士108部隊
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か、あれやそれで意志疎通してる青と赤、サラダをとりわけ、醤油を渡したりしている。
 その様子を見ながら

 「あの二人、もう夫婦でいいんちゃうかな」

 「部隊でもあんな感じだと聞いています」

 「そうね、医務室でも噂は聞こえてくるわ」

 「マスターは色々考えてる様子ですが」

 「どんなことですか?」

 「……良彦であれば、おかしな事ではないだろう」

 はやて、シグナム、シャマル、アイン、ツヴァイ、ザフィーラがこそこそ話し。
 なんだかんだで食事は終わる。

 「あぁ、そうだ…昨日地球いってきて、土産貰ってきたんだ、皆食うか?」

 持ってきていた箱…小型の保冷庫…から、翠屋のシューアイスを取り出す。
 それを見て、皆はすばやく頷き、あっという間に箱から無くなるシューアイス。

 「ほれ、ヴィータ」

 「ん…バニラじゃねーか、入ってないから無いのかと思ってた」

 「直ぐなくなりそうだしな、先とっといた」

 「へ、良彦はせこいな」

 「んじゃ、いらねーのか?」

 「いるにきまってんだろ、あんがとな」

 受け取り、嬉しそうにむぐむぐと食べる、良彦もバニラを一個食べて苦笑。
 その日は結局八神家に止まり、ザフィーラと同じ部屋で寝ることになった、夜遅くまで二人は何か話していたらしいが、その結論が聞けるのはもう少し先だった。
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というわけで、ギンガ登場です、あの動きがメインだと合気には有利だなぁと思いました。
ともあれこれで、ゲンヤとギンガとも知り合いに、顔が無駄に広くなっている気がします。

次回は、教会側の話しにしようと思っています。

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