第十三話
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啓一
「良かったのか?」
矢部が教室からいなくなったのを確認して啓一が口を開く
しかし、当の虹太郎は荷物を持って昇降口を出るまで無言を貫いた
啓一
「じゃあな、俺こっちだから」
虹太郎
「あぁ」
家が逆方向なので昇降口で別れる2人
虹太郎
「(野球…か)」
今日の一連のやりとりを振り返ってみる
虹太郎
「(でも、またあんな思いはしたくない。これで…良いんだ)」
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