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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
プールって泳ぐ以外にもやることあるんだね
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っと!近寄らないでくれる!
ユウが怖がってるじゃない!」

アリサが駆け寄ってユウを庇うようにたった。

「おいおいアリサ、ツンデレか?照れ屋だな。
そちらの娘は…ミーナ・フォルテじゃないか。
俺は加味蛾 銀、よろしくな(ニコ」

笑顔が汚い…それにーーー

「ひぅぅぅ(涙」

聞こえてないみたいだね。

それにしてもミーナ・フォルテか……確かに似てると言えば似てるのかも。
でもこんな性格じゃないし、髪の色とか全く違うし…

「近づくなって言ってんでしょ!」

「そうなの!どこか行って!」

「ユウちゃん、大丈夫?」

なのはちゃんとすずかちゃんも助けに入るが…

「何だ、嫉妬か?大丈夫、お前たちも平等に可愛がってやるからさっ(ニコ」

「「「結構です!」」」

余り意味をなさないようだ。

「あー、そこら辺で止めときなよ…周りの人に迷惑だし」

「あぁ?テメェモブ!何でなのは達に近づいてやがる!
なのは達が嫌がってんだろうが!」

「……火に油、だったね…」

「ゴラァ!テメェ俺と勝負しやがれ!
俺が勝ったら2度となのは達に近寄んじゃねぇ!」

またこのパターンか…

「じゃあ僕が勝ったら?」

「はっ!テメェが俺に勝てるわけがねぇんだよ!
種目は…丁度プールだからな!50m一本勝負だ!」

話を聞かない上に不公平じゃないかな?

「はぁ……わかっ「私がやる」…はい?」

了承しようとしたらユウが自分がやると言い出した。
怖くないの?さっきまでメチャクチャ怖がってたのに…

「おいおい、いいのかい?
俺は勝負となったら手加減できない男だぜ?」

いや、格好つけても気持ち悪いだけだから…

「も、問題ないです…
私が勝ったら……死んでください」





時が止まった気がした………





「ユウ…死ぬのは…不味いんじゃないかな?」

何かユウがランランと輝いて見える。

「じゃああの高いビルから飛び降りてください」

じゃあの意味がわからない!変わってないから!それも死んじゃうからぁ!

「ははっ…流石に自殺はしたくないなぁ…」

お前、腰が引けてるぞ?

「……ならプール会場から出ていってください」

それなら……良いのかな?

「はははっ!良いだろう。
なら俺が勝ったら……君をもらう(キリッ」

急に元気になった銀髪君。

しかし、その決め顔は……

「「「「「オロロロロロロロロロロ……」」」」」

うん、逆効果だ。











sideユウ

「じゃあ位置について」

恭也が審判を勤めることになって私と銀髪がスタ
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