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魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
善悪下世界の望む往き先は・・・ 〜Peccatum〜
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・―・―・シャルシル先生の魔法術講座・―・―・


シャル
「第三章、無事終了っ♪ ということで始まりました、第三章最後のシャルシル先生の魔法術講座!」

なのは
「やっと私も出られたよぉ。これまではずっと忙しかったから」

フェイト
「そうだね。私は一応前回も出たけど、ほとんどアルフとユーノに喋ってもらってたし」

シャル
「いやぁフェイトの考えは良かったよ。ユーノとアルフって本当に出番少ないし」

なのは
「さっきメールもらったよ。久々の出番がミニコーナーって悲しいって」

シャルト
「・・・・」

なのは
「・・・切実だよね」

フェイト
「えっと、じゃあ今からでも呼ぶ?」

シャル
「あーごめん。本編の文字数の関係で、これ以上は出せないんだ。だからすぐに本題に入らないと」

なのは
「そうなんだ、残念だね」

シャル
「というわけで、行くよっ。

――浄化せよ(コード)汝の聖炎(メタトロン)――

――飛刃・翔舞十閃――

この2つだね」

フェイト
「上はルシルの魔術だけど、ルシルが居ないよ?」

シャル
「あーうん。ルシルは今回はお休み。いろいろあってね。だからルシルの魔術も私が紹介するよ。そんじゃ、コード・メタトロンね。ルシルの有する中級術式第三位の炎熱系術式だね。メタトロンは、屋内でその効果を十二分に発揮するの。浄化の蒼炎を建造物内に這わせて、通った道を一気に爆破するというものなの。爆破のタイミングや通る道、その全てが遠隔操作で行われるから、爆破によっては建造物を崩壊させることも出来たりするわけね」

なのは
「建物って大体どれくらいのものまで破壊できるの?」

シャル
「そうだねー・・・聖王教会本部くらいなら、メタトロン1発で更地に出来るんじゃない?」

なのフェイ
「・・・そっか」

シャル
「んで次ね。飛刃・翔舞十閃。以前紹介した牢刃・弧舞八閃と同じ真技だよ。私の愛刀・断刀キルシュブリューテの能力・絶対切断を完全解放した場合のみ撃てる魔術ね。絶対切断の概念を持った神秘の刃を対象に向けて十閃放つんだけど、牢刃よりかは避けられやすいかな。でも、十閃が何かに着弾すると、無数の小さな魔力刃となって全方位に拡散してさ、避けた奴とかその周囲をバラバラに斬り刻んでいくの」

フェイト
「絶対切断を防ぐ術なんてないんだよね、私たちに。バラバラか・・・」

シャル
「そっ。だからなのは達の側じゃ使わないよ。余程の事が無い限りさ」

なのは
「うわぁ、もう何かシャルちゃんが凄すぎて何て言えば良いか判らないよ」

シャル
「あはは。私の真技なんて、ルシルの真技に比べればまだ優しい方だよ。さて、それじゃあ今回
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