暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
Memento mori.〜Asmodeus〜
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い!」
・―・―・シャルシル先生の魔法術講座・―・―・
シャル
「ほいさ、来た! 久しぶりのこのコーナー♪」
フェイト
「こ、今回は私とシャルの2人だけなんだね・・・?」
シャル
「まあね。なのはとルシルはゆりかごだし。ユーノとアルフは忙しそうだし――」
ユーノ
「ちょっと待った!」
アルフ
「そんなことないから、あたしらを交ぜなっ!」
フェイト
「アルフ! ユーノ!」
ユーノ
「ひどいじゃないか、シャル! この第三章でも呼んでくれるって言ってたのにっ」
アルフ
「そうだよ。出番を待ってたら、もう第三章も終わりじゃないかっ」
シャル
「ohごめん。いや、だってさ。ほとんど第一章で使ってるからさ。自然とこのコーナーの数も少なくなっちゃうわけで」
ユーノ
「それはそうだけど。やっぱりもっと出番がほしかったよ」
アルフ
「そうだよ。まぁ前線から退いたのがあたし自身の意志だから、本編の出番が少なくなったのは仕方ないけどさ」
フェイト
「ご、ごめんね2人とも。じゃあ今回は、この4人でやろう」
シャル
「そだね。そんじゃ早速始めよう♪
――
光牙聖覇刃
(
シャイン・シュトローム
)
――
――
真紅の両翼
(
ルビーン・フリューゲル
)
――
――
凶牙奈落刃
(
シャッテン・ヘレ
)
――
っていう、この3つだね」
ユーノ
「(出来るだけ喋らないと)シャイン・シュトロームって、シュヴァルツ・シュトロームに似てるよね・・・?」
シャル
「うん。以前紹介した、凶牙黒浪刃シュヴァルツ・シュトロームの対だからね、光牙聖覇刃シャイン・シュトロームは。閃光系魔力の魔力波を広範囲に放つ術式ね。シャインは光、シュトロームは流れ、ね」
アルフ
「じゃあさ、シャル。あんたの翼、いつの間にか両方揃ったんだね。あたしらと別れる前は、片方だけだったのさ。まぁ今の方がカッコいいと思うけど」
シャル
「あは♪ ありがとアルフ。片方だけでも良かったんだけどさ、やっぱり飛行速度や防御力を考えれば、両方ある方が良いって考えてね。だから術式を変更したんだ。そのおかげで、片翼状態での速度上昇術式発動中のスピード以上の速度を出せるようになったんだよ。んで、この両翼状態での速度上昇術式発動で、さらに高速度を叩きだせるようになったんだ」
アルフ
「ってことは、ルシルの空戦形態ヘルモーズくらいの速さを出せるってことかい?」
シャル
「全然。ヘルモーズって直線限定ならマッハ3〜4くらい出せたはずだし。それに私の紅翼の速度強化って、持続じゃなくて一瞬だけだから、まだまだヘルモーズの方が速いよ」
フェイト
(今回はもうアルフとユーノに喋らせた
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