番外編 黒斗と小猫の甘味巡り(デート)編
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あの店員さんは俺と小猫がカップルと思っているようだ。
・・・しかし、今日を振り返るとほんとにデートみたいだったな・・・
さて、小猫は・・・
「なあ、俺たちとちょっと遊ぼうって」
「結構です、待ってる人がいるので」
「そう言わないでさ。ちょっとくらい問題ないよ」
「あ、先輩!」
「お待たせ。で、そちらさんは?」
「あ、いや、なんでもないです!」
・・・どうやら、待たせてる間にナンパされてたようだ。
「大丈夫だったか?何か変なことされなかったか?」
「はい、何もなかったです」
「そりゃよかった」
よかったー! 何かあったら小猫だけじゃなく、部長にも顔が立たないからな。
っと、そうだ。
「小猫」
「なんですか?」
「これ、プレゼントに」
「これって・・・」
「小猫に似合うと思って選んできたんだ」
「あ、ありがとうございます///」
喜んでもらえてよかった〜。
でも、ほんとこれって恋人のやってることだよな・・・
俺は、小猫のことが好きなのかもな・・・
Side out
Side 小猫
黒斗先輩との甘味巡りが終わって、帰り道を通って今は部屋で休んでます。
でも、先輩がプレゼントしてくれたなんて・・・嬉しいです///
ずっと大事にしないとですね。
この気持ちは、好きであってるんでしょうか・・・?
Side out
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