第15話
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
までは持ちこたえてくださいよ?」
「黒斗!どうしたんだ?」
「リアス部長から。これからライザーをぶっ飛ばしにいくぞ」
「おう!」
「うん、行こう!」
「はい」
〜〜〜校舎屋上〜〜〜
「諦めろリアス、いくら俺に攻撃しても俺は倒せん!」
「ふざけないで、私の眷族は全員健在なのよ!あなたをみんなで消し飛ばすわ!」
「ふん、俺は不死身だぞ?」
「さーて、そいつはどうかな?」
「部長!俺がやります!」
「遅れました!」
「・・・総力戦」
そして、イッセーがライザーと1対1をすると言いやがった。
さすがに実力が伴わないイッセーでは勝てない。
だからこそ俺がサポートにまわって勝たせて見せる!
「部長!俺には木場みたいなスピードや、小猫ちゃんみたいなパワー、朱乃先輩みたいな魔力やアーシアの回復の力はありません!でも、それでも俺は部長を勝たせて見せます!」
「ほざけ、お前には無理だ!」
「そうでもないぜ?あいつは可能性の塊だからな」
「いくぞぉぉお!俺の想いに答えやがれ、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)ァァァァ!!!」
『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!』
「な、そいつは・・・」
「ああ、俺の神器の禁手、「赤龍帝の鎧(ブーステッドギア・スケイルメイル)だ!」」
「ああ、正真正銘・・・本当の切り札ってわけだ」
「だが、そんなもので俺を倒せると思うなぁ!」
ゴゥ!
突如、ライザーの業火がこちらへ向かってくる。
だが
「そんな炎なんざどうってことねぇんだよ!」
イッセーが鎧で防御してこっちは対してダメージになっていない。
さて、俺も仕掛けるか。
「黒服!やつの動きを止めろ!」
ジャラララララ!
高速で動く死神型ユニット「デッドマスター“亜種”黒服」の漆黒の鎖がライザーを拘束する。
「イッセー!こいつを使え!」
「わかった! くらえ!赤龍帝の贈物(ブーステッドギア・ギフト)ォ!」
「な・・・がぁぁあ!」
俺がイッセーに投げたのは聖水。
あいつが万が一完全な状態に備えて持ち込んでいた。
結果的に、大ダメージのようだが。
「イッセー!片をつけるぞ!」
「おう!」
「ま、まて!この婚約は悪魔の未来に必要なものであってお前たちのような下級や人間がどうこうしていい問題じゃないんだぞ!」
「ああ、俺はそういった事情はよくわからねぇよ!だけどな!修行の中で黒斗がやらせた修行のあとに今回のことで心が折れかけて泣いてたんだ!」
「それに、おそらく婚約の話が本格的になってからは部長のいつもの元気が見る影もなかった!」
「「俺たちがお前をたたっ斬る(ぶん殴る)理由はそれで十分だぁ!」」
イッセーは再び強化
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ