暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ヴィヴィオとママと・・・・
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た生前の同僚や部下たちはどういう反応するだろうな〜? きっと、信じられないって言って笑うかもしれない。あ、でもグレーテルとティファなら・・・
――シャルロッテ様のお子さんなら、きっと可愛く強いですよね〜――
――その時は私が助産師になってあげる。ま、相手が居ればだけど――
とか言って、祝福して笑ってくれそう。ティファだけは素直に祝ってくれなさそうだけど。
「はぁ、次からは気をつけてくれ。今回はあまりに急だったから驚いたぞ、本当に」
「は〜い。ごめんなさ〜い」
次からはちゃんと許可を取ってから召喚しようっと。そうしたらどんな“エインヘリヤル”でも召喚できるかもだしね。
「それで? 私に何か話があるみたいだけど・・・・」
気持ちを切り替えて、ルシルが言っていた“話”とやらを聞いてみる。ルシルから椅子に座るように勧められたけど、私は一番近かったベッドに座る。別に汚れていないからそんな、え〜、そこに〜?みたいな顔しないで。私は服も体も清潔なのよ?
「・・・・。まぁいいか。話というのは
絶対殲滅対象
(
アポリュオン
)
についてだ。つい先程、本体とリンクして情報を得てきた」
「はぁ? わざわざそんなことしたの? そういう情報って、必要とされたときに必要なものだけ送られてくるじゃない」
現状で必要な情報だけが随時送られてくる。だから本体とリンクする必要なんてない。
「それはそうだが、早めにペッカートゥムらアポリュオンの動向が知りたかったんだ。それで判ったんだが、どうやら近頃アポリュオンの動きが活発になってきたみたいなんだ」
「活発? 他のところにも出現してるってこと?」
「ああ。現在確認が取れているのが、ナンバーU、ナンバー[、ナンバー\、ナンバー]T。そして、私たちが担当しているナンバーEXの5体だ」
5体が同時活動中? 確かに気になる情報だとは思う。こうまで動く連中が多いと、いつだったかは忘れたけどやった総当たり戦を思い出す。だけど挙げられた連中はさほど強いわけでもない。まぁ斃しきれていないからこそ生き残っているわけだけど。
「そいつらに対処してるのはどの守護神なわけ?」
「アークがナンバー]T、ルフィスエルがナンバーUとナンバー\、フヴェルトヴァリスがナンバー[だ」
「ナンバーUとナンバー\の2体の消滅は確定ね。ルフィスエル相手に勝てるわけがない。それにアークが当たっているナンバー]Tも、おそらく消滅するはず。それとナンバー[って確か覚醒のススキターティオーだったっけ? あいつって結構強いけど・・・」
以前、私もススキターティオーと戦ったことがある。そのときは逃げられてしまったことで決着しなかったけど、戦い続ければどうなっていたか・・・。だから私より弱いフ
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