暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
スーパーロボット大戦OG外伝
0500話
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分は」
「ふんっ、所詮奴等は道場剣法よ。ホワイトスターで戦った桜咲刹那とかいう娘の足下にも及ばん」
「そうか。ならまずはお前の今の実力をその2人に見せつけるんだな」
「承知!」

 その声と共に、無明がシシオウブレードを左腰の鞘から抜き放つ。

『ここがバルトール事件を起こした者達の本拠地である以上は、不測の事態が起こる可能性が非常に高いです。各機可能な限り迅速にマスターコアに到着して下さい!』

 ヒリュウ改からの通信が周囲へと響き、そしてバルトールもそれを待っていたかのように行動を開始する。
 それに対してこちらも同様に動き始めるが、キョウスケ機であるアルトアイゼンの動きが鈍い。こっちもまた原作通りにグチグチと下らない事を考えているのだろう。いや、奴の直感は捨てたものじゃないのは知ってるがな。

「キョウスケ・ナンブ! 尻込みをするのならこの戦場では邪魔だ! 引っ込んでいろ!」
「……お前にそうまで言われて、引っ込む訳にはいかんな」
「あらあら、この2人って何だかんだ言っても息が合ってるのかしらねぇ」
「エクセレン、こういうのを男同士の友情というんですわよ?」

 アルフィミィの言葉に突っ込みを入れたくなったが、ここで突っ込みを入れればまたややこしくなるのが分かりきっているのでスルーする。
 さて、ラミア。お前を助ける王子様はいまいちやる気が出ないみたいだが……無理矢理にでもお前は救い出させて貰うぞ。
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