プロローグ
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は?」
「私は宇宙警察に所属する宇宙刑事だ。地球に逃走した宇宙犯罪者確保のために地球にやってきた」
「…………」
「しかし着陸に失敗してしまってな。どうやら君に迷惑をかけてしまったらしい。そこは謝る。すまない」
ぺこりと礼儀正しく頭を下げる彼女。だが俺は彼女の言ったことがまるっきり理解できなかった。
いや、そもそも彼女は空から落ちてきたのだ。普通じゃないに決まっている。
混乱の渦に飲みこまれる俺に対し、彼女は太陽のような笑顔を見せて手を差し出した。
「というわけで、よろしく!」
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