暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
3rd Episode:
高き破滅より来たる大罪
Ep1再会
[6/12]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
飛びます。次はライトニングの2人、エリオとキャロ。この2人が出たあとにリインも出撃するですよ。
(キャロ・・・?)
飛び下りることに躊躇っていたキャロでしたが、「・・・一緒に降りようか?」と優しくエリオが手を差し出したです。エリオはすごく優しいですねぇ。ジェントルマンってやつですか? キャロは「うん!」と差し出された手を取って、覚悟を決めたみたいです。
「ライトニング3、エリオ・モンディアル!」
「ライトニング4、キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ!」
「「いきますっ!」」
新人のみなさんの出撃はこれで完了ですぅ。
『リイン曹長もお気をつけて!』
「はいですぅ!!」
リインもみんなを追うようにヘリから飛び立ちます。
†††SideリインフォースU⇒フェイト†††
『スターズF、ライトニングF、降下完了しました』
みんなの降下が完了したことをロングアーチから報告を受けた。なら私となのはがやることは、ガジェットU型が貨物車両へと向かうのを阻止することだ。私となのはは次々と増えてくるガジェットU型を破壊しながら空を翔る。そのとき・・・
『こちらロングアーチ! 新たなガジェット30機と・・・それと、何・・・これ?』
ロングアーチからガジェットU型増援の報が入る。けど少し様子がおかしい。ガジェット30機“と”って言ったシャーリー。ガジェットの他に何か別の援軍が来たみたいなんだけど・・・。でもすぐにシャーリーのその疑問に満ちた気持ちが解った。
『フェイトちゃん。あれって・・・眼?』
『う、うん。たぶんだけど・・・まるで人の眼みたい』
私となのはが相手にしていたガジェットU型に追随するかのように、人の眼のような形をした
未確認
(
アンノウン
)
が飛んで来ていた。数は2mほどの眼が1個。1mほどの眼が35個といった感じだ。
『とりあえず敵であることは間違いないと思う』
「『そうだね』こちらスターズ1、増援ガジェット及びアンノウンと交戦に入ります!」
「ライトニング1、同じく交戦に入ります! 新人たちの方は任せるよ!」
『了解しました。お気をつけて!!』
なのはと2人で再度交戦に入った。まずはガジェットU型への攻撃を放ったけど、ガジェットU型へと当たる直前で、小さい
眼
(
アンノウン
)
の内の4つが十字の盾となって攻撃を防ぐ。さっきまでの動きと違って、かなり速く動く。
≪Haken Slash≫
ならば、と私は大きい方の
大型眼
(
アンノウン
)
へと斬り掛かる。何故なら大きいのはこの1つだけ。この
眼
(
アンノウン
)
達のリーダーだと推測できる。それならこの1つを墜とせば、小さい方に何らかの影響が出ると判断しての攻撃だ。
「はああああッ!!」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ