ジオングの開発A
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脱出システムともなる。メガ粒子砲やスラスターを装備し、単独でも約60分の稼働時間を持つ。
■腕部
指はすべてがメガ粒子砲であるため、マニピュレーターではなく、固定兵装としての側面が強い。オールレンジ攻撃時には前腕部が切り離され、有線制御式の砲台となる。
■胴体
胴体はMAや宇宙戦闘艇に近い構造を持ち、胸部にはもう一つのコックピットがある。ランドセルはなく、胸部と背部に同型推進器を持つほか、腰部に二門のメガ粒子砲を装備。MAN-08(エルメス)に匹敵するサイコミュを内蔵する。
■スカート
MS-09(ドム)系の影響下にある腰部スラスター・ユニット。第2試案型では脚部の代わりに大型スラスターを装備しており、ジオングにMA的な特性を与えるきっかけとなった。
補足事項
??技術的な影響下にある機動兵器??
ジオン公国の崩壊により、ジオングの開発とその系譜は途絶したかに思われた。しかし、その技術はあく静に受け継がれた他、地球連邦軍にも流出した。
この結果、地球連邦軍のニュータイプ研究機関の一つムラサメ研究所は、ジオングの強い影響を受けたとされるサイコ・ガンダムシリーズを開発している。
??MSへのサイコミュ搭載??
ジオングの成功はMSへのサイコミュっ搭載に先鞭を付けた。これはジオングのMSN-02(Nはニュータイプを意味する)という形式番号からも理解できる。
だが、サイコミュの小型には技術的な困難が伴い、AMX-004(キュベレイ)の開発の成功によって、ようやくMSへのサイコミュの搭載が可能となった。
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