第二話 〜進む時間〜
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っているし、これからはこの刀が恵那ちゃんを護る事になる。だから妥協は許さない!
そしてそこまできていてこの瞬間、望んでもいない出来事がおきた
「・・・ほぅ?これはまた奇妙な物だな。この工房でまた鉄を打つ音をきくとは」
俺の声でもない。ましてや恵那ちゃんの声ではない声が聞こえてきた。そして振り向くと胴着のようなものを着た男性がたっていた。立っているだけでこちらを威圧するような存在感がでている
「・・・この工房を造ってどれだけの歳月がすぎたものだろうな・・・。・・・それにこの臭い・・・なんと甘美な鉄を用いているのだろう・・・。一目でもみてみないとこの我の欲求は満たされまいて・・・。なぁ?そこの小娘に小僧」
そういいこちらを見る目が並々ならぬものがあった。このままだとやばい!そうかんじ恵那ちゃんを背にかくしたのはよかったけどそこで最悪な言葉を耳にした
「・・・ま・まつろわぬ神・・・」
そう恵那ちゃんがこぼした。俺もまさかとはおもっていたが相手が神だとは信じたくなかった・・・。
第三話終了
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