まどほむ百合百合日記☆2
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ていたら、不気味だろう?」
ほむら「それは、そうね」
キュウべぇ「そして、まどかを助けるのに重要なカギとなっているのが君たち3人の魔法少女。さやかは必ず魔法少女になるということは無いかもしれないけどね。」
ほむら「ええ。ならなかったこともあったわ。その時は上条恭介とはあまり仲が良くなかったかも…」
さやか「うぇぇ!?そんな世界あるんだ…」
ほむら「まあ、気にすることないわよ。」
さやか「う、うん…」
キュウべぇ「重要なカギとなる君たちなら、ほむらの所為で因果が増えることもあるだろう。それ故にワルプルギスにまで打ち勝てるほどの強さを発揮できたんだよ」
ほむら「そういうことね。そろそろ魔女狩りを始めましょう?」
杏子「そうだな。でも、連携取れるか?」
ほむら「ワルプルギスではほぼ私の独壇場だったものね…」
マミ「なんとかなるでしょう。早く倒して、暁美さんは鹿目さんに電話してあげるんでしょ?」
ほむら「え、ええ。」
この時にはなんで予定を知っているのか疑問に思ったわ。まあ、マミのことだから、キュウべぇでも利用したのかもしれないわね。
マミ「それじゃ、軽く連携を取れるように作戦は必要よね。個人の攻撃を重視しては、必ずミスが生じるでしょうし」
ほむら「そうね。私とマミはどちらかというと遠距離だから、2人が前に出て戦うのが筋でしょうね」
杏子「それは構わないけど、遠距離はどうやって私達を傷つけないで攻撃するんだ?」
ほむら「そうね。攻撃の合間に撃っていても、ダメージはさほど与えられない。だけど、ダメージを与える攻撃は2人に危険が及ぶ恐れがある」
マミ「そうなるわね…私のティロ・フィナーレも2人がいると撃つわけにはいかないわね」
さやか「なら、私達が合図を出した時に、2人が魔女に対して畳み掛けたらどうかな?」
ほむら「いいとは思うのだけど、あなた達2人の連携が上手くいかないと、それは危険だわ」
杏子「そうだな、私が安全と勝手に判断して、合図を送った後、さやかに2人の攻撃が被弾する恐れがあるもんな」
マミ「う〜ん…難しいわね。連携は練習しないと無理でしょうし。今回は一人ずつ攻撃、防御していって、入れ替わるように2人目、3人目と行けばいいんじゃないかしら?」
ほむら「スイッチみたいなものね。今回はそれで行きましょう。でも、いつまでもこれにするわけにはいかないから、今回は緊急用としてと考えましょう」
杏子「ああ。それじゃ、魔女を探すか〜」
それで歩き始めるのかと思ったら、お菓子を取り出すもんだから、正直なところ驚いたわね。
ほむら「あなたっていつも食べながら魔女を探してるの?」
杏子「あん?そうだけど?」
ほむら
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